中学受験でも公立中高一貫を受け

中学受験というのは、現代の風潮を表していると思います。今の社

中学受験というのは、現代の風潮を表していると思います。今の社

中学受験というのは、現代の風潮を表していると思います。今の社会の問題をなんとか回避してうまく世の中を渡っていこうとする気持ちが中学受験を必要としているのかもしれません。

中学受験に対する熱心な動きは、その中心にいる子供達よりも、その周囲を取り巻く保護者の方々の教育に対する熱意や関心に因るところが大きいとも言われています。確かに中学受験で志望中学に受かってしまえば、その後はエスカレータ式に同じ学校系列の上の学校に進学できることが、ほぼ約束されている事になりますので、公立の中学に進むのに比べると、高校受験という難しい関門を通らずに済みます。

中学受験を控えた夏休みは、今までオチこぼれだった僕を人並みにするために、小学校4年生レベルからやり直すことになり、塾の夏期講習では講師が別枠で親身になって教えてくれて、家庭教師の特別授業では、僕の家が飲食店で賑やかなで気が散ることを気遣って、先生のお宅にお邪魔して猛勉強に励みました。

中学受験で人気が高くなっているのは、大学の付属中学です。中学受験で大学の付属の中学校に入学すれば、高校、大学とエスカレーター式に進学できるのです。もちろん、学校内部の試験などクリアしなければならないものはありますが、中学受験で頑張れば、高校受験、大学受験の苦労をせずに進学ができるのです。そのあたりが、人気の高まっている要因でしょう。人気のある大学の付属校の中学受験であれば、なおさら人気が高くなって倍率も高くなるのです。

中学受験が流行って来る前、文部科学省はゆとり教育を打ち出しました。理解力が高い子供にすべてを合わせることはできないので、学習要項を理解力が低い子供に合わせて改正したのです。しかしこれは、理解力の高い子供に取って不評だし、これによって日本人の学力が落ちたとまで言われています。だいたいにおいて円周率を3にするという考えは間違っています。円周率というのは3.14159265358979…というように、どこまで言っても終わらない概念を説明するのに重要な数値です。それを計算が便利だということで3まで簡略化してしまうのは、どこか間違っているような気がします。

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